*--Diary--*

shiromukuDIARY、shiromuku(c)DIARY、shiromuku(u)DIARYを統合して、画像とアイコンのアップロード機能を搭載致しました。
また管理ページの「デザインの設定」で設定出来る項目が大幅に増えました。
文字色の選択が可能になりました。
Special Thanks to:ソザイヤPOMO


頂く(いただく)→うさがる  2003/09/10
ハブくらげ→イーヤー  2003/07/15
顔(かお)→チラ  2003/07/02
ごめん下さい→チャービラサイ  2003/07/02
失礼しましょうね→グブリーサビラ  2003/07/02
こっちにいらっしゃい→メンソーレ  2003/07/02
黙れ(だまれ)→アビランケー  2003/07/02
大声(おおごえ)→ウーアビー  2003/07/02


頂く(いただく)→うさがる

沖縄でご飯を頂くことをウサガルといいます。お年寄りの家などでおじゃますると、ごはんやお菓子などをだして『うさがてぃいくわ』と勧められます。
お酒の席などでも先輩などに『うさがとーみ?』(たべてる?)と聞かれる場合などありますが、そんな時は『うさがとーぃびんど〜』(頂いていますよ)とかえすとOK

あと、似た言葉で、ウサギルというのがありますが、これは お供えするという意味ですので、注意。
仏壇にお供えするときには『うさぎる』といいます。お盆などにご飯をうさぎるとか、線香をうさぎるといいます。
お年寄りなどに、丁寧に方言を使おうとして、ご飯をうさぎるとはいってはいけません。(笑)

はい、では皆さんも一緒に  “うさがる”
Date: 2003/09/10


ハブくらげ→イーヤー

私の住んでる南部ではハブくらげのことをイーヤーと言います。
射るものという言葉からきてるのかな?
パブくらげが問題になる前から当たり前のようにいて、沖縄太郎も一度刺されたことがあります。
小学生の頃家族で海水浴に行き、その日小雨がほんの少し降ったり、晴れたりと変な天気で、いつものように気にもしないで泳いでいると、岩場の所で左腕に電気が走り、てっきり雷が落ちたと思いました。親に『ビリビリするよ〜』と叫ぶと、うちの親は傷口をみて、くらげの糸がついているのを確認し、とげを手で払いのけ、『イーヤーに刺されたんだよ』といい、そのまま家には帰らず何故か母親の実家に行きました。(波の高い日はイーヤーが多く普通のイチャンダビーチ無料ビーチは防護ネットがないので注意しましょう。)
あと、母親の実家に行き酢をかけそのまま寝かされていましたが、腕はズキズキジンジン痛いし、熱もでて、頭はガンガンするわで最悪でした。結局その日の夜まで痛みは取れなかったです。
最近テレビでハブくらげを取り上げたものがあり、酢は毒針を抜く際にくらげの糸を取ろうとする際に刺激で毒針が出て傷を増やさないためにするらしく、自分は自然治癒力で直ったんだと気づきました。当時は酢のおかげと思っていましたが。

はい、では皆さんも一緒に  “イーヤー”
Date: 2003/07/15


顔(かお)→チラ

沖縄で顔のことをチラと言います。
小さい頃朝おきて目くそなどたまっていると『え〜ちらあらてぃっくわ』顔洗って来なさいといわれたりしてました。
あと、よく言われたのが悪いことをして、親に『ちらほ〜かり〜さや〜』(顔たたれるか!)といわれると怖かったのを思い出しますね。
母方の曾おじぃが亡くなってナンカの日に遅くまで遊んで家に帰ると、鬼のような父親が立っていて、下駄(げた)で殴られそうになり、逃げたらつかまって島ぞうりで往復でなぐられました。

あと、中学生になると、先輩に殴られた時『いや〜やなちらさんや〜』とさらに殴られたりもしました。

はい、では皆さんも一緒に  “チラ”
Date: 2003/07/02


ごめん下さい→チャービラサイ

沖縄でごめん下さいのことを男ならチャービラサイ女ならチャービラタイといいます。(男性は最後はサイ 女性は最後はタイ)
小さい頃親とお客さんの家に修理などで一緒に家に行く際には『ちゃ〜びらさいっ ほぅ〜い ちゃ〜びらさい た〜うらんな〜』ご免下さい 誰もいませんか〜と一緒に大きな声を出していたことを思い出しますね。


はい、では皆さんも一緒に  “チャービラサイ”
Date: 2003/07/02


失礼しましょうね→グブリーサビラ

沖縄で、失礼しますにグブリーサビラといいます。
ご無礼がなまってグブリーになったのでしょうね。
よく使われるのは酒の席などで、家に帰る時など、『とぉっな〜ぐぶり〜さびらや』(もう失礼しましょうね)となります。
『ぬ〜な〜だしむさ』(なにまだいいさ)と言われたら
『とぉわんね〜あちゃ〜しくちぬあるくとぅ なぁ〜ぐぶりーさびらね〜ないびらんさ』(明日仕事があるのでもう失礼しないといけません)と切り替えしましょう。(笑)
それでもしつこいばあいは
『あいえな〜な〜な〜いちで〜じなと〜さ』(もう大変さ)と2〜3分くらい付き合って、
『し〜ばいしっくわ』(おしっこしてこよう)といって逃げましょう。

あと、あやまる時にもぐぶりーさびたん 失礼しました。と使います。

はい、では皆さんも一緒に  “グブリーサビラ”
Date: 2003/07/02


こっちにいらっしゃい→メンソーレ

沖縄ではこっちにいらっしゃいのことをメンソーレーと言います。
親戚の家に行ったり、親戚が着たりすると大体目上の方へ使ったりしますね。
『うまかいめんそーれー』こっちに来て下さい といいます。
年下や、同い年には『とぉくまかいくわ』こっちに来いとなります。

ほかにも色々使い方があります
『めんそ〜いび〜さや〜』いらっしゃいましたね。
『めんそ〜たん』来てました。
『めんそ〜ちゃん』来ました。
『めんそ〜いび〜たん』来てました。
『めんそ〜いびーさ』来てますよ 来ますよ
『またんめんそ〜りよ〜』またいらしてくださいね。
『めんそ〜ちきみそ〜りよ』またいらしくてくださいね
『まじゅんめんそ〜ら』一緒に行きましょう
『めんそ〜らな』行きましょう
と言う会話になりますね。

はい、では皆さんも一緒に  “メンソーレー”
Date: 2003/07/02


黙れ(だまれ)→アビランケー

沖縄でだまれ、言うな、のことをアビランケーと言います。
他人の悪口を言ったりすると、『え〜いった〜うんぐとぅ〜あびらんけ〜』お前らそんなこと言うな などとつあいます。
あと、子供同士の喧嘩でもつかいますね。お互い悪口を言っていると、『アビランケー』『ぬーういやーあびらんけ〜』『いや〜あびらんけ』と延々と続きます。(笑)

はい、では皆さんも一緒に  “アビランケ−”
Date: 2003/07/02


大声(おおごえ)→ウーアビー

沖縄で大きな声を出すことをウーアビーといいます。
酒の席で大きな声を出していると『え〜いった〜う〜あび〜さんけ〜』お前ら大きな声出すなとか、友達同士で赤ちゃんのいる家で大きな声を出していたりするときもこの言葉をつかいますね。
う〜あび〜するなでもokです。

はい、では皆さんも一緒に  “ウーアビー”
Date: 2003/07/02


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