沖縄でやどかりの事を“アーマン”といいます。
小学生の頃から海岸にたくさんいたあーまん達ですが、開発が進んだ今はどうかな?と思いましたが、心配をよそにたくさんのアーマン達がゴソゴソ動き回っていました。
アーマンといえば衝撃的な出来事が一つあります。
小学生の頃我が家では毎年5月5日のこどもの日は近くの無人島でバーベキューをするのが恒例になっていましたが、最初この無人島でバーベキューをするのは我が家のみでしたが、年々地元の人や、他の地域からキャンプに来る方が増え、大賑わいするようになった頃事件がありました。
海で泳ぎ疲れた自分は、アダンの木陰で休憩をしようとすると、目の前に大量のアーマンを発見!
何百匹の大量のアーマン達がなにかに群がっているようで、近づいてよく見ると『う○こ』に群がるアーマン達でした(笑) 誰かが我慢できなく、木陰に隠れて『う○こ』をしたのでしょうが、アーマンは見ていた?それとも匂い?でここぞとばかりにどこからともなく現れてきたのだと思いますが・・・
ふっふふふっ小学生にはショッキングな光景でしたが、なぜか自然の営みを感じさせてくれましたねぇ〜。
さすがにその場にいたアーマンを触る勇気は無かったですが、その後も海水浴に行った際は捕まえては『ピュー』と口笛を吹いて遊んでましたね。
写真のアーマンはその時の子孫では無いかも知れませんが、風景は変わってもそこに生きているアーマン達は今も元気に生きていました。
|
Date: 2004/06/02 |
|
|