土壌 |
|
島とうがらしは一般に市販されている土壌で栽培が可能です。
移植や鉢替えの場合は市販されている土に植えかえしてください。
沖縄では酸性の土壌、アルカリ質の土壌どちらでも栽培出来ます。
|
|
発芽 |
|
島とうがらしの発芽は25度以上ないといけませんので25度以上の日が
続く時期に種まきをします。
寒い時期であれば、冷蔵庫の裏など暖かい場所で発芽させてください。
発芽までは1週間程度と比較的すぐに発芽しますが気温が低いとなかなか
発芽してくれませんので気温に注意しましょう。
|
寒さ対策 |
|
島とうがらしは気温に気をつけて、冬場8度以下にならないように育ててあげれば2年目以降も大きく育ちますのでコンテナ栽培される方は冬場屋内で育ててあげてください。うまく行けば毎月収穫も可能です
その際、枝葉を増やすためにある程度大きくなったら剪定して枝葉を増やしてください。
|
植え替え時期 |
|
島とうがらしの苗は畝に25〜30センチ間隔で植えてください。
枝葉を増やすためにある程度大きくなったら剪定して枝葉を増やしてください。
枝葉が増えると収穫量も増えます。
|
|
開花時期 |
|
春先や夏場、秋頃と時期が合えば開花し実をつけます。
気温は25度以上で芽が動き出す気温だと年中花をつけ実がなります。
そのため、ハウス栽培だと年中収穫が可能になります。
露地栽培であれば、春先や夏場、秋頃など芽が活発に生えだす頃に花がつきます。
収穫の際、素手で島唐辛子を触ると、手に辛み成分がつき、とんでもない事になるので、必ず
手袋など手を保護して収穫してください。 |
|
利用法 |
|
島唐辛子を泡盛に漬け調味料のコーレーグースにしたり、島唐辛子をゆし豆腐、味噌汁、刺身醤油、
焼き肉、野菜炒めなど色々使えます。
また、料理以外には有機栽培される方で農薬の代わりに使用されているようです。
所さんの目がテン!で根きり虫の駆除や現代農業でアブラムシやううどんこ病にも効くとの事ですので家庭菜園や本格的に農業をされている方にはオススメできると思います!
また、味覚が無いと言われているカラスですが、唐辛子入りのポリ袋は破かないなど効果もあるようで、カラスよけとして利用してみてはいかがでしょうか? |